2007年10月13日

菓子折り持って、謝ってきた。

息子がお友達にケガをさせた。

全治3週間だって。



「菓子折りもって、謝りに行って来たよ〜」なんて話を
友人たちからよく聞いていたので、


男の子の親である以上、さけて通れないことなのかなぁ〜と
思っていたら、ついにウチの息子もやってくれた。




相手は、同じクラスの女の子。
ふざけて遊んでいるときに、彼女の小指の骨にヒビが入ったらしい。




担任の先生と息子から報告を受けて、すぐに先方に謝罪の電話。

もちろん、息子を傍らに立たせて、
「お母さん、いまから電話で謝るから、ここで聞いてなさい。」



相手のお母さんは、プライベートでのおつきあいはないけれど、
PTAの仕事でご一緒する方で、とても話の判る方だった。



息子に悪気はなかったこと、
息子もすぐに相手の子に謝ったこと、
本人もすごく反省していること、

をわかっていたから、息子のことは叱らなかった。



でも、先方には、ただひたすら謝った。



そして、菓子折り持って、主人と息子と一緒に先方のお宅へ
謝罪に行った。


めずらしくスカートなんてはいて行った。

「なんで、お母さん、そんな服なの?」って言うから、
「普段着で謝罪に行ったら、誠意が伝わらないでしょ。」と。



スーパーに寄って、菓子折り買って、主人とふたりで、
ぺこぺこ謝った。

息子もとなりで、しゅんとしてた。



昔、おばあちゃんに言われたこと。


「わざとじゃないときは、ひたすら謝れ。」
「わざとやったときは、理由を話せ。」って。


今回の件は、けんかの結果ケガをさせたとかじゃなく、
ほんとに悪気なくしてしまったことなので、
ただひたすら謝って、相手のケガを気遣ってあげなさい、って
息子にも話した。


「子供のしたことですから・・・」
「たいしたケガじゃなくてよかったです。」



こういうことだけは、絶対言っちゃダメよ。
これは、「ケガした側」のセリフだから。


「ケガさせた側」としては、内心

「たいしたケガじゃなくてよかった。」と思っていても、


「ほんとに大変なことをしてしまって、申し訳ない」って。





その後、賠償責任保険の問い合わせの電話をするときも、書類を
書くときも、息子を傍らにおいて、
「全部、みてなさい。」と言った。


「相手のお母さんも、保険の書類書いたり、病院に連れてくために
お仕事やすんだり、いろいろ、目に見えないところで、
いろんな人にいろんな迷惑かけてるんだよ。保険がおりたら、
今度はお金持って、また行くよ。」




これから、何度、こういうことが起こるのかしら・・・・。


















posted by 石井ちひろ at 21:10| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁぁぁ〜〜〜〜 >_<

きたか、とうとう。

でも、そんな時も感情的にならずに
ちゃんと教育的な指導ができるちひろちゃんを、
尊敬します。

かならず彼にはいい経験となって、
さらに優しいいい男になるぞ!
Posted by ゆめすけ at 2007年10月13日 23:22
大変でしたね。お疲れ様です。
でも、今回のお母さんの対応をそばで見て
息子さんもとても勉強になったのではないでしょうか。

私も小学校の時、今回のパターンとは逆ですが
手の小指を同級生の男の子に踏まれて、その時は
とても痛かったので保健室に行ったのですが
帰宅後はすっかり忘れて遊びに行っている間に
その男の子とお母さんが自宅に謝りに来たらしく
事情がさっぱり分からないうちの母は困ったと
逆に怒られたことを思い出しました。
Posted by ○ki at 2007年10月13日 23:24
ゆめすけさん、Okiさん、コメントありがとう
ございます。

おかげで、その日は、朝からずっと気が重く、
謝罪に行ったあとは、なんだかどっしりと
疲れてしまって、なにもできずに
ぼんやりとすごしてしまいました。


でも、息子の様子から、「親に迷惑をかけて申し訳
なかった」というキモチがひしひしと伝わって
くるので、息子もいい勉強になったことでしょう。


今回のように、わざとじゃないときは、まだいいのかもしれません。


ケンカの結果、ケガをさせたとなると、ケンカの原因や息子の言い分を聞いたり、もっともっと大変なの
でしょうね。

まだまだ下の子も控えているので、これからも
同じようなことを繰り返すのかしら・・・と
思うと・・・。

ためいきです。
Posted by ちひろ at 2007年10月14日 11:43
>昔、おばあちゃんに言われたこと。


>「わざとじゃないときは、ひたすら謝れ。」
>「わざとやったときは、理由を話せ。」って。


なるほど、納得。
これは、見事な「躾」の基本ですね。


Posted by 武蔵(たけぞう) at 2007年10月16日 13:57
たけぞうさん、こんにちわ。

子供のときには「ふ〜ん」って思って聞いて
いた言葉ですが、

今になって、子育てをしていく中で、しみじみと
おばあちゃんが言ってた事に納得してます。


「ごめんなさいは?」
「わざとじゃないもん。」
「わざとじゃないからこそ、謝るのよ。」
って繰り返し教えられました。


何十年も経ってやっとその言葉の意味を理解する。

自分がそういう経験をしてきたから、
今、子供たちがわかってくれなくても、
何年も経ってからわかってくれたらいいや、って
思えるようになりました。


お孫さん、美人ですね〜。
びっくりしました。


Posted by ちひろ at 2007年10月16日 17:25
ちひろさん、こんばんは。

10年前に亡くなった親父が、
言っていたことの、
ほんとうの意味が、
私にも少しわかりはじめました。

言うべきことを、
きちんと言う。

これって大切ですね。

>お孫さん、美人ですね〜。
>びっくりしました。

ありがとうございます。

本人は、濃い褐色のお肌が気になって、
気になって仕方がないようですよ。

今のところ、
私たち祖父と祖母の言うことを、
素直に聞いてくれる可愛い孫なのですが、
さてさて、これから先は???




Posted by 武蔵(たけぞう) at 2007年10月16日 19:45
ちひろさん、こんにちは(^^)
タイトルに思いっきり反応してしまいました

うちも、男の子ふたりだから
明日は、わが身・・・

とても、勉強になりました
ありがとうございます
Posted by なでしこ at 2007年10月17日 07:22
>10年前に亡くなった親父が、
>言っていたことの、
>ほんとうの意味が、
>私にも少しわかりはじめました。

武蔵さん、こんにちわ。

武蔵さんのお年になっても(失礼!)そんな風に
思えるなんて、年をとるのも悪くないなぁと
感じます。

Posted by ちひろ at 2007年10月19日 15:02
なでしこさん、こんにちわ。

担任の先生から電話があったときの、
あの、胃の辺りがきゅ〜ってなる感じは

ほんとにイヤですよ。

なでしこさんのところは、こんなことがありませんように!
Posted by ちひろ at 2007年10月19日 15:08
ちひろさん、偉いな〜
うちも、いずれは通る道だと思うと頭が痛いよ。
私もその時はちひろさんを見習わなくっちゃ!
Posted by ぽんた at 2007年10月20日 21:10
えっ!

そうたが・・・・?

なんだか想像できないねぇ〜。


でもウチの息子だって、8年前は2歳だったんだよね〜。


Posted by ちひろ at 2007年10月21日 16:19
初めまして。
怪我、菓子折りで検索してきました。

昨日 同じような事がおきまして、、、
子を持つ親として、しゅんとしております。

記事とても為になりました。
Posted by のび犬 at 2014年05月16日 10:57
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